こんにちは、たなごころ広報部みのわです。
先日、【にっぽん てならい堂】にて『しおりにこぎん刺し』の体験をしてきました
こちらは色々なワークショップを開催していて、ずっと気になっていました
『続いてきたモノやコトを物語として、五感で体験する場所』がコンセプトの素敵なお店です
300年以上続く青森県津軽地方の伝統的な刺し子技法。
江戸時代の農民たちの着る服は、通気性の良い麻だけと制限された時期があっとそうです。厳しい寒さを少しでも快適に過ごすため、木綿の糸を刺して保温と補強を施し生み出された『こぎん刺し』
こちらがその当時のものです
細かすぎる模様に驚きです
幾何学模様は近くで見いたり、離れて見たり・・見てて飽きません
教えていだだいた先生は青森の五所川原で「こぎん刺し」を続けている、三つ豆の工藤さん。
しおりは麻糸を手織りしたものなんです!これまた感動
この模様はモドコと呼ばれ約40種類ほどあるようです
まずは布目の見えやすい布で練習です
1つのモドコちゃん完成です
(右)しおりになると布目が細かくなるので初心者の私には慣れるまで苦戦、でも模様が少しずつ出来ていくのが楽しかったです
一緒に体験した方の作品とパシャリ
練習、途中経過です
短い時間でしたが貴重なお話が聞け、体験ができ良かったです。次回は秋頃に開催とのことなので興味ある方はぜひ♪
まだ1度も行ったことがないので青森にもさらに行きたくなりました!